2.アクリルとアクリルガッシュの違い
アクリル絵具とアクリルガッシュは、どちらもアクリル樹脂を原料とした絵具ですが、性質や用途にいくつかの違いがあります。
主な違い
- 透明度:
- アクリル絵具:透明~半透明の色が多く、重ね塗りをすることで深みのある表現が可能です。
- アクリルガッシュ:不透明で、一度塗ると下の色を完全に覆い隠すことができます。
- 質感:
- アクリル絵具:乾燥するとツヤのある仕上がりになります。
- アクリルガッシュ:乾燥するとマット(ツヤ消し)な仕上がりになります。
- 用途:
- アクリル絵具:油絵のような厚塗りや、水彩画のような淡い表現など、幅広い技法に適しています。
- アクリルガッシュ:均一なベタ塗りが得意で、イラストやデザイン画、ポスターなどの制作によく使われます。
それぞれの特徴
- アクリル絵具
- 乾燥が早く、耐水性がある
- 重ね塗りや厚塗りが可能
- 幅広い表現ができる
- アクリルガッシュ
- ムラになりにくく、均一な仕上がり
- 発色が鮮やか
- 修正がしやすい
3.アクリルorアクリルガッシュどちらを選ぶべきか
- 透明感のある表現や、重ね塗りで深みを出したい場合はアクリル絵具がおすすめです。
- 均一なベタ塗りや、鮮やかな発色を求める場合はアクリルガッシュがおすすめです。
どちらの絵具も、水で薄めたり、メディウム(補助剤)を混ぜたりすることで、さまざまな表現が可能です。
4.失敗談
私自身、アクリル画を描き始めた時、画材選択をミスしました。作品として残したいのであれば、対候性・耐水性が良いアクリルを選ぶべきなのに、当初くすんだ感じが素敵!なんて思い、ついつい多数のアクリルガッシュの絵の具を揃えてしまい・・・。新たにアクリル絵の具を購入する事になってしまいました。
アクリルガッシュ使用作品 『ハロウィン晩餐会』
アクリル使用作品『ぶたちゃんシェフ』
参考になりましたでしょうか?
楽しい絵描きライフをenjoyしましょう♪
コメントを残す