ライブ配信中に作品紹介をする場合の事

どーも♪
その後、フォロワー数を増やしライブ配信をできるようになりましたか?
できるようになった方も、これからフォロワー数を伸ばし、配信できるように
頑張っている方も、参考になる今後の事について今日は載せました。
TikTokで絵描きライブ配信を進めていくにあたり
注意点について今回はお話いたします。
1.配信中のルール等について
TikTokライブを安全に楽しむためには、TikTokのコミュニティガイドラインとLIVE配信に関するルールを守ることが重要です。
- 年齢制限: 18歳以上である必要があります。
- LIVE中のギフト機能の利用も同様です(韓国では19歳以上)。
- フォロワー数: LIVE配信を行うには、原則として1,000人以上のフォロワーが必要です(地域によって異なる場合があります)。ただし、フォロワー数が50人以上でLIVE配信が可能になったという情報もあります。
TikTok LIVE配信の主なルールと注意点
- 未成年者の配信・ギフティング: 未成年者によるLIVE配信や、未成年者へのギフティングは禁止されています。
- 危険な行為とチャレンジ:
- 身体に明らかに害を及ぼす、またはその可能性がある行為の描写や助長。
- 模倣される可能性が高く、身体的危害につながる恐れのある行為の表示。
- ヌードと身体の露出:成人のセミヌード(ニップルカバーのみ、臀部の大部分が露出した下着など)の表示は禁止されています。過度な露出のある服装もBANの対象となる可能性があります。
- アルコール、タバコ、薬物:
- 薬物やその他の規制対象品に関する議論(使用・表示がない場合でも)。
- 成人による過度なアルコール摂取の描写。
- タバコ製品の推奨や、成人によるタバコ製品の使用描写。
- アルコール製品の販売促進。
- 運転中の配信: 車、バイク、自転車など、自身が運転する乗り物からのLIVE配信は禁止されています。同乗中の配信もAI判断でBANされる可能性があるため、推奨されていません。
- 誹謗中傷・差別的発言: 他のユーザーや配信者に対して、不快な言動、差別的な発言は禁止されています。
- 性的な内容: 配信中の発言、コメント、配信者の服装など、性的な内容を含むものは禁止されています。
- 著作権侵害: カラオケ音源の利用や、許可されていない楽曲を流す行為は著作権侵害にあたる可能性があります。TikTokが契約している音楽であれば、アカペラや楽器演奏での披露は可能な場合があります。
- 未成年の過度な映り込み: 小さな子供など、未成年者が過度に画面に映り込むことは禁止されています。
- 個人情報の表示: 特定の個人情報(住所、電話番号など)を公開する行為は禁止されています。
- 第三者プラットフォームの情報: 第三者プラットフォームの情報やリンクを表示することは避けるべきです。
- 虚偽の情報やスパム行為: 誤った情報の発信や、スパムのような行為は禁止されています。
- その他:
- 画面が真っ暗な状態での配信や、QRコードの表示も避けるべきです。
- 許可なく他人のLIVEコンテンツを配信する行為も禁止されています。
違反した場合の措置
ルールに違反した場合、コンテンツの削除、アカウントの一時停止、永久的なアカウントBANなどの措置が取られる可能性があります。初めての違反の場合には警告がされることもありますが、重大な違反(児童虐待、暴力の扇動など)の場合は即座にアカウントが停止されます。
安全なLIVE配信のために
- LIVE配信前に、TikTokのコミュニティガイドラインとLIVEに関する安全ガイドをよく確認しましょう。
- 不適切なコメントや迷惑な視聴者がいた場合は、ミュートやブロック機能を利用しましょう。
- 公開・非公開設定を適切に管理し、視聴者を考慮しましょう。
- 無理のない範囲で、楽しく安全なLIVE配信を心がけましょう。
TikTokのルールは変更される可能性がありますので、
最新の情報をTikTokのヘルプセンターや公式サイトで確認するようにしてください。
2.絵描き配信をし作品を紹介、販売したりする場合
3.配信前の設定について
TikTokライブ配信で自身の商品を紹介する際の「コンテンツ開示」についてですね。
これは、視聴者に対してあなたが商品を宣伝していることを明確に伝えるための重要な措置です。
透明性を高め、視聴者からの信頼を得るために必須となります。
TikTokでは、特にブランドコンテンツやアフィリエイトリンクを含む
コンテンツに対して、明確な開示が求められています。
コンテンツ開示が必要なケース
- 自身が製造・販売している商品を直接紹介・販売する場合: これは当然、宣伝活動にあたります。
- アフィリエイトリンクを掲載する場合: あなたの紹介を通じて商品が購入された場合に報酬が発生する場合。
- 企業やブランドから依頼を受けて商品をPRする場合: これは「ブランドコンテンツ」として明確な開示が必要です。
TikTokでのコンテンツ開示方法
TikTokでは、主に以下の方法でコンテンツの開示を行います。
-
「コンテンツの情報開示設定」を利用する:
- ライブ配信を開始する前、または配信中に設定できます。
- 設定画面で「コンテンツの情報開示」や「広告設定」といった項目を探し、オンにします。
- 該当する項目(例:「プロモーションコンテンツ」「有償パートナーシップ」など)を選択します。
- これにより、ライブ配信画面に「#PR」「広告」「プロモーション」といったラベルが自動的に表示されます。
-
口頭やテロップで明確に伝える:
- ライブ配信の冒頭や商品紹介のタイミングで、「このライブでは私自身の商品をご紹介します」「こちらは私自身が販売している〇〇という商品です」などと明確に口頭で伝えます。
- 必要に応じて、テロップで商品名や「自社商品紹介中」といった文字を表示するのも有効です。
-
ハッシュタグの利用:
- 「#自社商品」「#オリジナル商品」「#PR」「#広告」といったハッシュタグをタイトルや説明欄に含めることで、宣伝であることを示唆できます。ただし、これだけでは不十分な場合もありますので、「コンテンツの情報開示設定」との併用が推奨されます。
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プロフィールへの記載:
- プロフィールの自己紹介欄に、「自身で商品を販売しています」「オンラインストアはこちら」といった情報を記載しておくことも、ある程度の開示になります。
コンテンツ開示の重要性
- 透明性の確保: 視聴者に対して、あなたが商品を宣伝していることを隠さずに伝えることで、信頼関係を築けます。
- 景品表示法などの関連法規の遵守: 広告や宣伝に関する法規制を遵守することは、事業者として非常に重要です。ステルスマーケティング(ステマ)は法律で禁止されています。
- プラットフォームの規約遵守: TikTokのコミュニティガイドラインや広告ポリシーでは、コンテンツの適切な開示が求められています。違反した場合、アカウントの停止などの措置が取られる可能性があります。
- 視聴者の誤解を防ぐ: 宣伝であることを明確にすることで、視聴者が誤った情報を鵜呑みにしてしまうリスクを減らせます。
具体的なコンテンツ開示の例(ライブ配信中)
- 開始時: 「皆さんこんにちは!今日のライブでは、私自身が開発した[商品名]について詳しくご紹介していきます!」
- 商品紹介時: 「さて、こちらが私自身が心を込めて作った[商品名]です。〇〇という特徴がありまして…」
- 購入を促す際: 「もしご興味を持っていただけましたら、画面下のリンクから詳細をご覧いただけます。もちろん、私自身が自信を持っておすすめできる商品です。」
- 「コンテンツの情報開示設定」の利用: ライブ画面に「#自社商品」「プロモーション」といったラベルが表示されている状態。
注意点
- 曖昧な表現は避ける: 「おすすめ」「愛用品」といった表現だけでは、宣伝であることが明確に伝わらない場合があります。
- 全ての宣伝活動に開示が必要: 一部の商品だけでなく、ライブ配信内で紹介する全ての商品に対して開示を行いましょう。
- 最新の規約を確認する: TikTokの規約は変更される可能性がありますので、常に最新の情報を確認するようにしましょう。
TikTokライブ配信で自身の商品を紹介する際は、必ず「コンテンツの情報開示設定」を利用し、口頭やテロップでも丁寧に説明することで、視聴者との信頼関係を築きながら効果的なプロモーションを行いましょう。
4.ライブ前の設定の仕方(実践編)動画あり
- 設定をクリック
- コンテンツの情報開示を選択
- liveコンテンツの情報を開示をスライドする
- 自分のブランド、ブランドコンテンツを共にレ点をし保存する。
- コンテンツの情報開示設定がオンですという画面が出たら、続けるを選択します。
- 画面を閉じてlive開始をし、配信スタート♪
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